変形性関節症(股関節,膝関節,足関節,肩関節,肘関節,手関節など)
変形性関節症(股関節,膝関節)詳細について
頚椎症性脊髄症・神経根症
腰部脊柱管狭窄症
骨折治療
骨粗鬆症
関節リウマチなどの関節炎
半月板損傷
前十字靭帯損傷
半月板損傷、前十字靭帯損傷 詳細について
診療内容(特長など)
関節痛・腰痛・頸部痛それに骨折をはじめとした外傷で診断や治療をご希望されている方にむけて当科の診療内容の情報提供をすることを目的にしています. 当科では年間約400件の手術件数があります.地域の特性もあり,骨粗鬆症に起因する脆弱性骨折(大腿骨近位部骨折・頭骨遠位端骨折,上腕骨近位端骨折など)が手術として頻度が高い状況です.また,膝を中心とした関節鏡視下手術も積極的に行っている手術の一つです.画像診断としてMRIは整形外科疾患でも重要性は高いですが,小侵襲でそれを確かめ治療する手段として関節鏡は重要です. 外来での診断とそれに続く治療は最も大切な役割と思います.診断は必ずしも容易でないこともありますが,最初の入り口で方向性を誤ることの無いよう最大限の知識と可能な限りの検査を駆使し,できるだけその日に診断ができるよう医師だけでなくコメディカル一丸となって頑張ってくれています.その上でできる限り痛みを軽減して病院を後にしていただくよう努力しています.その為には特に初診の方には時間をかけて診察する場合が多くなってきますので,待ち時間が長くなりご迷惑をかけていますが,是非ともご理解ください. 整形外科疾患には根気よく時間をかけて直していく病気や,ある程度病状と上手に付き合いながら生活していく病気も数多くあります.特に変形性関節症や変形性脊椎症,それに骨粗鬆症などです.これらの疾患は,痛みが比較的短期間に軽減する軽症の場合もありますが,慢性に痛みが継続する場合があります.その場合は単に従来の痛み止めの内服薬を漫然と使用するのでなく,最新の薬を試したり,各種ブロック注射を行いながらコントロールしています.骨粗鬆症は薬物治療が中心になりますが,結果がすぐに出るわけではありません.地道に治療を継続する必要があります. 地域の病院としてできる限りの対応ができるよう頑張っていきたいと思います.
氏名 | 益田和明 |
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役職 | 病院長 |
専門 | 整形外科(関節外科,脊椎外科,顕微鏡視下手術) |
卒年度 | 1984年 |
資格等 | 整形外科専門医,日本整形外科学会認定リウマチ医,日本整形外科学会認定脊椎脊髄病医,日本リハビリテーション医学会認定臨床医,日本スポーツ協会公認スポーツドクター |
所属学会 | 日本整形外科学会,日本リハビリテーション医学会,日本リウマチ学会,日本骨折治療学会,日本スポーツ整形外科学会,日本股関節学会,日本膝関節学会,,日本脊椎脊髄病学会,日本小児整形外科学会,日仏整形外科学会,日本農村医学会,中部日本整形外科災害外科学会 |
その他 |
氏名 | 佐藤 克平 |
認定等 | |
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役職 | リウマチ科部長 |
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専門 |
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出身大学・ 卒年度 |
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趣味・ ひと言 |
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対応可能な多国語 |
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所属学会 |
氏名 | 大島 康司 |
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役職 | 医長 |
専門 | 骨・軟部腫瘍、整形外科一般 |
卒年度 | 平成5年 |
資格等 | 日本専門医認定機構認定 整形外科専門医 |
所属学会 | 日本整形外科学会 |
その他 |
氏名 | 田口 慶太 |
認定等 | 日本整形外科学会専門医、運動器リハビリテーション専門医 |
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役職 | 医長 |
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専門 | 整形外科一般 |
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出身大学・ 卒年度 |
金沢医科大学 |
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趣味・ ひと言 |
野球 |
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対応可能な多国語 |
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所属学会 | 日本整形外科学会、日本股関節学会、中部日本整形外科災害外科学会 |
氏名 | 小林 遼 |
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役職 | 医員 |
専門 | 整形外科一般 |
卒年度 | 平成31年度 |
資格等 |
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所属学会 | 日本整形外科学会、日本人工関節学会 |
その他 |
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