スタッフ

消化器内視鏡学会指導施設
常勤医師:6人、
非常勤医師:3人、
看護師:5人、
看護助手:1人、
消化器内視鏡学会専門医:9人

 

 

特色

正確で適切な診断・治療ができるように、消化器内視鏡専門医を全員が取得しています。また、先端医療を提供できるように、最新機器の導入に加え、学会・研究会などにも積極的に参加しています。安全に検査・治療を行えるようにガイドラインを遵守しています。安全性・正確性に配慮の上、より負担の少ない経鼻内視鏡検査や、鎮静剤を使用した検査を積極的に行っています。


業務内容

内視鏡室では、上部消化管内視鏡検査(胃カメラ)、下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)、超音波内視鏡検査、嚥下内視鏡検査、内視鏡的逆行性胆管膵管造影(ERCP)、小腸内視鏡検査、気管支内視鏡検査など、多岐にわたる検査を行っています。また、内視鏡による治療も積極的に行っており、胃癌・胃ポリープ・大腸ポリープなどの切除(ESD、EMR、ポリペクトミーなど)、消化管出血に対する止血処置(クリッピング、EVLなど)、消化管狭窄に対する拡張術(ステント留置、バルーン拡張術)、胃瘻造設術、胆膵の内視鏡的治療(結石除去、ステント留置)などがあります。検査は上部下部合わせて年間4000件程度、治療内視鏡は400件程度行っています。 

 

体制

月曜から金曜まで毎日、上部消化管内視鏡検査、下部消化管内視鏡検査、嚥下内視鏡検査を行っています。その他の特殊検査、治療は症例に合わせ適宜行っています。また、休日や夜間に緊急で検査・治療が必要な場合にも対応できるように、救急外来と連携し、医師・看護師が待機しています。
「和気あいあい」とした雰囲気で、子育て中のスタッフも頑張っています。

 

機器

内視鏡検査システムは、オリンパス社製3台、フジフィルム社製1台が導入されています。内視鏡は、オリンパス社製のハイビジョン対応のQ290シリーズが中心で、経鼻内視鏡は3本を使用しています。治療のための前方送水機能付き内視鏡や、十二指腸内視鏡、拡大内視鏡も導入されています。フジフィルム社製では、ダブルバルーン小腸内視鏡を導入しました。洗浄機はオリンパス社製2台、Johnson&Johnson社製1台が導入されています。 

 

より質の高い医療提供のために

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病院の特徴

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地域医療から専門性の高い医療を、この地域のために